2021年3月25日
4月1日から変わります
みなさん、こんにちは。
大井建設の大井です。
今回は4月から変わる制度について
ご案内します。
4月から新年度が始まり、お子さんの入学や進学、
または就職など新しい環境が始まる方が多いかもしれません。
実は住宅業界も新年度から色々変わります。
今回は数年後まで先を含めた、
住宅業界の変化についてお話しします。
①税込み表示の義務化
これは、ご存知の方も多いかもしれません。
4月1日より、住宅価格の表示が税込みとなります。
これは住宅業界だけでは無く、
すべての価格が税込みとなります。
大井建設の「エコ住宅」の場合、
3月31日まで1,698万円⇒4月1日より1,867.8万円となります。
もしかしたら、税込み価格に切り替える時に、
こっそり値上げをしている会社もあるかもしれません。
チェックしてくださいね!
②省エネ説明の義務化
建物の省エネ性能について、
建築士から建築主(お施主様)への説明が義務化されます。
具体的には、住宅の断熱性能(UA値)と
1次エネルギー消費量が基準内に収っているかどうかの説明です。
大井建設が建てる住宅は、
標準が北海道基準なので問題は無いと考えています。
でも、問題点が1つ。
それは、基準内に収っていなくても罰則はありません。
説明する事が義務になっただけです。
4月から不思議な制度が始まります。
③2022年 省エネを光熱費に換算
少し先のお話しなりますが、来年度からは住宅の性能に関し、
光熱費に換算して表示するようになります。
4月から1次エネルギー消費量の説明が義務になりましたが、
数字だけを聞いても意味がわかりません。
そこで、お施主様にもわかりやすいように、
省エネ性能を光熱費用に換算して提示する事になるようです。
これは自動車の燃費のようなイメージと考えて下さい。
④2025年 省エネ義務化
②でご説明しました省エネ説明の義務化ですが、
現在は省エネ性能が基準に達していなくても問題はありません。
ところが、4年後の2025年からは、
「性能が低い住宅の建築は認めない」となります。
大井建設では、いつ義務化になっても良いように準備してきました。
さらに、長野県では省エネ住宅の普及に力を入れていくようです。
高性能住宅が当り前になるまで、もう少しです。
高性能住宅の事なら大井建設工業にお声を掛けてくださいね!
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